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「自分が目指す女性像がはっきりしない」人へ

おすすめ

どうも、まゆみです。
こどもたちが長期休みになると、途端にブログに手が付けられなくなる私です(笑)

お正月はこたつからほとんど出ずに、漫画・読書三昧でした。
その中でも、「自分が目指す女性像がはっきりしない」って方にお勧めの漫画をご紹介します。

『あさきゆめみし』

私が中学・高校生の時に読んでいた「あさきゆめみし」。
かの『源氏物語』をマンガ化したものです。
あさきゆめみし―源氏物語 (1) (講談社コミックスミミ (960巻))

光源氏の誕生から、少年時代、青年・壮年、晩年そしてその死後、光の君の息子たちの代まで描かれています。
光源氏の父、光源氏、源氏の息子の3代にわたる、平安絵巻。
めくるめく恋物語が、コミックで読める!!!

学生時代に習いましたね。
『源氏物語』

~いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひけるなかに、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり。~

と書き出される古典。

今から1000年以上前の長保3年(1001年)には、ある程度完成したと言われる小説。作者は紫式部。
全54帖に及び、文字数は約100万(400字詰め原稿用紙で約2400枚)の大長編。70年間にも渡るストーリーには、約500名の人物と約800首の和歌が登場する。
出典:https://genji.choice8989.info/

ま、古典で読んだら何が何だかわかりませんでした。
が、漫画だとかなりわかりやすい!!
ただし、皆の衣装が同じなので、人物の見分けが付きにくいうえ、ちょっとした時間の差で「位」が変わったりするので慣れるまで少々の時間を要します。

理想の女性像

さて、この物語で描かれているのは「男女の恋愛・結婚」。
光源氏が愛する人々との日々がつづられた小説です。

・父の寵愛を受ける尚侍「藤壺」
・理想の女性に育て上げた「紫の上」
・たおやかで愛にあふれる(器量は・・・)「花散里」
・恋に生きる女「朧月夜」
・あまりの嫉妬でに生霊になってしまう「六条御息所」
・蝶よ花よと育ったお嬢のため、本心を見せられず死んでしまう「葵」
・名前も告げずに死んでしまった「夕顔」
などなどほかにもたくさんの女性と光源氏やら息子たちやらの恋物語。

ここには、たくさんの女性が登場します。

さあ、あなたはどんな女性と似ているでしょうか。
そしてどんな女性が素敵だなと感じますか??

女性にとって、何が幸せなんでしょうか?

一度考えてみるにはうってつけのテキスト?まんが?になるでしょう。

時間はかかりますが読んでみてください。
あ、平安の時代も今も、男女関係の悩みは変わってませんよ。(笑)

今日も(人”▽`)ありがとう☆

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