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こどもの話30 乳び胸、反回神経麻痺 その後

子供の病気(多脾症候群)

さて、くうちゃんのお話も30回目を迎えました。

時期的には7年前くらいの出来事で、正直忘れていることもたくさんあります。
書いといてよかった。

さて、今日は乳び胸、反回神経麻痺のお話しです。

乳び胸、反回神経麻痺 その後

2016012003
[ 2009-09-16 20:57 ]

先日の面会で発覚した

乳び胸
反回神経麻痺

今日行ってみたら、あまり改善されてないようでした。

乳び胸については日に250cc程、黄色い濁った体液が、胸腔からでてきているよう。
そこで本日よりステロイドと血液製剤(月に5日だけ使えるそうだ)を使って、様子を見ましょうとのこと。

反回神経麻痺については、病院の耳鼻科の先生がとても忙しいらしくなかなか検査の予定が入らなかったのだけど、今日の午後3時から耳鼻科外来(!?)で検査が決まりました。

まぁ、耳鼻科の方は検査でなにか結果がでても、治療はいましていることとなんら変わりないということで、あまりあせってないようでしたが。

くうちゃんは経管チュービングになってました。
昨日は100ccのMCTミルクが消化されなかったと言うことでしたが、今日のお昼はどうだったかしら?

私がICUに着いたのが10時ごろ。
鎮静剤のおかげで寝かけていましたが、清拭してもらって点滴の添え木を付け替えてもらったりしたら、また大泣き。泣くと血管圧は上がる、サチュレーションは下がる、ハハはどきどきです。

明日はきーちゃんのお誕生会が幼稚園で催されます。
ハハも御呼ばれなので面会にはいけないけれど、がんばろうね。

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【今日の一言】

乳び胸(にゅうびきょう)とは、胸腔に存在するリンパ管(胸管)から乳びが漏れ、胸腔内に溜まった状態のことである。乳びとは、脂肪や脂肪酸が乳化し、リンパに混ざった乳白色の体液のこと。乳び胸の症状として、食欲がなくなる・息切れ・咳・呼吸困難などが挙げられる。
引用:看護用語辞典ナースpedia

で、外科手術の時に胸管を傷つけたようです。
こうなるとなかなか厄介。

一つの措置として「MCTミルク」を食事としてとっていました。
特殊なミルクです。

いろんな治療法がありますよね。

しかしこの乳び胸、かなり長引くこととなりました。
続きはまた明日。

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