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こどもの話50  カテ終了。そして退院のはなし

子供の病気(多脾症候群)

くうちゃんは、心臓が他の方々と全く違う状態で生まれてきました。

多脾症候群という病名が第一病名(?!)です。

心臓のお部屋が4つに分かれておらず、大まかにはひとつのお部屋しかない「単心室」でもあります。
「フォンタン手術」という手術をし、現在は投薬とペースメーカーの力を借りて、日常生活を送っています。

今日のお話は、先日延期になったカテーテル検査&カテーテル治療の結果を聞いたお話です。

2016100801

カテ終了。そして退院のはなし

[ 2010-01-15 21:50]

12日にカテが終了しました。

昨年末に新しくなったぴかぴかのカテ室で、およそ4時間半。

麻酔が切れたくうちゃんは、痛いのと体を固定されているのにすごく怒っておりました。
(鎮静剤投入です。)

その後S先生からカテの評価を聞きました。
(今まではアナログなビデオテープでしたが今回からはPCの動画データでのお話でした。)

◎肺動脈にあった狭窄部分はバルーンで広げてきました。(4mm→7ミリ)
◎肺動脈の圧は13hくらいで思ったより低かったです。
◎左の横隔膜が上ったままなのは手術のときに神経を触ったからかもしれません。
 このまま麻痺が治らないようなら外科的治療もしないといけません。

以上を総合すると、退院について全く問題はありません。

とのことでした。

まぁ、うちの準備もありますので1月末をめどに退院の話を進めていきます。
ひゃ~~帰ってくるのはうれしいけれど、歩き始めてうれしくてたまらないくうちゃん。

大変だなぁ(笑)

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【今日のひとこと】

えーっと、記事中の12日とは、2010年1月12日の事のようです(笑)

ですからくうちゃん、1歳と11か月くらい。
フォンタン手術を1歳半で終えた後の、評価のためのカテーテルでもありました。

結果は良好。
あとは退院を待つのみ!!

とはいきませんでいた(笑)。

今日も(人”▽`)ありがとう☆

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