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こどもの話7 外来受診とストレス

子供の病気(多脾症候群)

どうも、まゆみです。
神戸は冷たい?雨が降っています。

さて、こどもの話シリーズにたくさんの感想をいただきました。
ありがとうございます。

今まで私は、困ったことがあっても、自分が頑張れば何とかできると思っていました。
でも、この子が生まれてから、頑張っても頑張ってもうまくいかないことだらけ。

まぁ、あの時は頑張ることしかやり方を思いつかなかったので、仕方ないのですが。

きょうのブログはそんな頑張りすぎの私が登場します。
今なら「そんなに頑張らんでいいよ~~っ」て言ってあげられるんですけどね。

では、どうぞ。

混んでる!!!

[ 2009-01-05 21:11 ]

さすがにお正月明けの初めての外来日。

循環器内科の予約人数が41人でした。ワォ。
ちなみにちょっと寄った周産期センターには午前中に7人入院したそうです。

さて、今日は体重測定・血圧・レントゲン・採血、そしてホルター心電図装着でした。

本日の体重:6.09kg

おー、6キロ突破です。
成長してきたので本日の採血は腕から。

ワーファリンの効きがあまりないので今日も0.1グラム増やすことに。
アーチストも血圧低下がみられないので倍量の0.5グラムに。
貧血がなくなったのでインクレミンシロップが終了。

ということでこれからの2週間は以下のお薬を飲みます。

①フロセミド
②アルダクトンA
③ジゴシン
④ドルナー
⑤ロンゲス
⑥バイアグラ
⑦ワーファリン
⑧アーチスト

は~~、大変。

それにカニューラの固定でかぶれが出ているのでなにかいい方法はないですかと尋ねると、
「え~っと、看護婦さんのほうがよく知ってるから聞いてみるね。」と。
本日の外来担当のベテランさんがきて、ユウキバンかなということでしたが、
ユウキバンとの相性が悪いくうちゃん。
そしたらマイクロポアのトランスルーセントタイプを
ちょっとだけくれました。(←看護婦さんが)
で、先生は「じゃあアンダームを出しておきましょう。」ということで診察終了。
で、処方箋をカルテに張ってあとはホルター装着へと思って、
ふとカルテの処方箋をみると、

今言ったばかりのアンダームがない!!

「先生~~、すいませんアンダームも・・・・」
「ああ、危ない忘れてた。」

先生~~、頼みますわー。2回目だよ~。
(前々回の外来のワーファリン事件

その後24時間の心電図(ホルター心電図)をつける。

ということでお薬を院内でもらい(45分待ち。)かえる。
おうちで薬を確認するとワーファリンとアーチストの処方量が違うんじゃない?
と思いすぐに病院に電話。
先生に繋いで頂いている間に自分の間違いに気づく。

「あれ~~、量違いますか?」
「ごめんなさい、見る所間違えてました。(恥)」

すみません、先生。2度あることは3度ある。またかと思っちゃいました。

今日は循環器内科外来のみなのでこれで終了。
疲れます。

あ~、くうちゃんまた泣いてる。今晩は夜泣きが激しそうだなぁ。。

ストレス爆発

[ 2009-01-15 21:08 ]

昨夜は旦那様ときーちゃんは夕方からIKEAに行ってしまいました。

現在悪魔の3歳児真っ只中のきーちゃんがいないだけでずいぶん楽なんですけれど。

昨日はくうちゃんも甘えん坊のお姉ちゃんがいないのに気づいたの
かテンション高めでまったくお昼寝せず。
2時間以上だっこでやっと寝かしつけたと思ったところで、きーちゃん帰宅。

「マミー、これー。」と大きな声でうれしそうに郵便をもって寝室に駆け込んできた。
そして、私の努力も泡と消え、くうちゃんお目覚め、大泣き。

これで、私の中でぷつっと何かが切れた。
「もういやだ~~。」

一度、泣き出すと涙がとまらない。
あまりに泣いているのでだんな様が心配して来てくれたが、そんなことで泣きやめない。

私「もういやだ。。」
夫「そんなにいやなら、だっこせずほっといたらいいじゃない。」
私「そしたら泣くもん。」
夫「そんな神経質にならなくてもいいやん。連れて行くわー。」
私「ひっくひっく。」

ひとしきり一人で泣いているが、連れて行かれたくうちゃんも泣いている。
10分たった。

くうちゃん、おお泣き。
(一応、サチュレーションモニターはなってないけど)

せっかくだんな様が見てくれるというのでほっといたが、
泣き止まないのでリビングに出て行く。
くうちゃん、泣き過ぎで激しく吐いていた。

神経質になるなというが、心疾患の子供、ここまで泣かして大丈夫なその心臓が欲しいわ。
※心疾患のある子は泣くと酸素がうまくいきわたらないので、
「あまり泣かせないように」と退院時に病院から言われる。

11月の半ばに退院してきて、いろいろな事があり、きーちゃんの反抗があり、
その他いろいろ家庭の事情もあり。。。疲れがたまっていたようです。

もちろん旦那さんは優しく助けてくれるけど、
上記のようなので安心してくうちゃんを預けることもできず。
お出かけもできず。
ストレスがたまっていたようです。

泣いて泣いて、ずいぶんすっきりしました。

くうちゃんてばかわいいのですが。。。

e0164291_218637
※写真が荒いのは当時携帯電話で写真を撮った写真だから。
スマホちゃうで、ガラケーやで(笑)

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心疾患のこども、泣かせないって言ってもねぇ。
赤ちゃんは泣くのがお仕事といわれるくらい、泣きます。
そして、くうちゃんはとりわけ感の強い子なのでよく泣きました。

いま泣かせてはいけないと言われたら、テレビでも、タケモトピアノでもなんでも使って、
いかに自分が「楽」して泣かせないかを研究しただろうなぁ。
そして今思うのは、大泣きできるくらい元気だったんだろうということ。

この後、入院したりすると急に静かになることも多くて。
そういう加減がわからず、苦しかった時でした。

この時はほんとにいっぱいいっぱいだったんだろうと自分のことながら、思います。

今日も読んでくれてありがとう♡

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