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こどもの話24 特殊なカテーテル検査の話

子供の病気(多脾症候群)

どうも、まゆみです。

通常カテーテルの検査では

・肺動脈の圧を測ったり
・血管の狭くなったいる部分に風船を入れて広くしたり

します。

が、今日ご紹介するカテーテル検査は全く違うもの。
かなーり濃い~検査のお話です。

またまたカテーテル検査します

[ 2009-08-14 21:30 ]

すっかりご無沙汰でしたが、実家に帰っていました。
まぁ、私もいろいろあり体も心も弱っていた為、くうちゃんが入院しているのをいいことに私の実家にきーちゃんを連れて3週間ほどの休息です。(もちろん病院には事情を話し、面会に週1~2回行ってました。)

その間にまたまたカテーテルの話がでてきました。

通常のカテではなく、なんとペースメーカーの設定をする為です。

現在、くうちゃんのペースメーカーはいまいち上手に拍動していないのです。
リズムがうまく取れていないので、リードをつけている位置を変え、状態のいいリズムに整え、出来るだけ心臓に負担のかからない(長持ちする)ようにするのです。

フォンタン手術時に適当?!に付け替えるわけにも行かないので、せっかくなら事前にどこにリードをつければいいかをカテーテルをつかって調べようというわけです。

で、手順はいつものように足からカテーテルを入れ、心臓内部からカテーテルの先で電気刺激をしてうまく動く部分を探していくと言う物。
通常ではしない、弁を逆流する方向にカテをいれるのでとても細い物を用意するそうです。

また、心臓に直接電気刺激をするのでその間は、ペースメーカーを止めておかなければなりません。
これには普段はカテ室に入ることはない、ペースメーカー会社の担当者も参加です。

それを確認する為の特別のモニターも必要(またこれが誰でも使えるものではないそう)。
とにかくいつもよりもたくさんのスタッフがかかわるそうなので、なかなか日程が決まりませんでしたが、8月20日に決定。

病気が重いと検査も大変だけどがんばってねくうちゃん。

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【今日の一言】

いや~、本当に世の中にはいろんな出来事があるものです。
自分の子供がこんな風に病気になって初めてわかることもたくさん。

心臓の内部から電極刺激して「あたり」のいい場所を探すって!

考えただけでもぞっとします(笑)。

私の中ではカテーテル検査はあくまで検査なのですが、今日ご紹介した検査はなかなか大変でした。
またその話は後々出てきますのでお楽しみに!

今日もありがとう!(●´Д`)ε`○)

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