ブロ友のかみじょーからバトンが回ってきたぞ。
(何気に初バトン♡)
保育園、幼稚園に通わせたことがあるハハとして、また障害児を超激戦区の保育園に入園させたハハとして書きますね。
まずは「待機児童ゼロチャレンジ」 #taikijidou0challengeへの参加方法!
・ブログなどの記事を発信する媒体を持っていれば誰でも参加できます。
・「待機児童」について思うこと、経験談、対策、喜怒哀楽、その他諸々を記事にする(ご自身のブログ等で)記事のタイトルに「#taikijidou0challenge」を入れて、このチャレンジだとわかるようにする。
・Twitterでハッシュタグをつけてシェアする。
・自分が「待機児童」について考えを発表して欲しい人を2名指名する。
※どうしても次に回す人がいない場合は、そこで止まっても大丈夫ですよ。
※でもできれば回してくれると嬉しいです。
期限はとりあえず4月1日午前0時までとします
我が家の障害児
障害がある子供さん、どうしてます??
我が家は神戸市の中でも待機児童が多い地区。
そんな我が家の保育園入園までを書きたいと思います。
我が家のくうちゃんは心臓が先天的に普通の人と形が違うかなり重症の障害児です。
病気の名前は『多脾症候群』。
こんなくうちゃんが、病院を退院して我が家に帰ってきたのが2歳半ば。
状態としては
・自宅でも酸素吸入。
・人工血管を入れたので「ワーファリン」という血が固まらなくなるお薬服用。
・強い不整脈があるのでペースメーカー使用。(身障1級です)
・心臓に負担がかかるのであまり泣かせないでくださいと言われてました。
それ以外にもかなりの発達の遅れがある。
で、私は自宅で主人の会社の手伝いをしていました。
(HPの更新とかネットショップの受注・発送とかね。)
赤ちゃんがいてできる仕事量ではありませんでした。
が、『酸素吸入』が医療行為に当たるということで、保育園にお願いをしてみたものの却下。
まずは酸素が外れてから来てくださいね。との事。
で、昼間の酸素が外れた瞬間に、入園希望を出したのですが会議にかけられた形跡もなく「却下」のお知らせ。
そこで、泣き寝入りはできません。
仕事と、くうちゃんのお世話で私自身、倒れそうだったのです。
相談に行ったのは『子ども家庭センター(児童相談所)』です。
児童相談所
児童相談所では
・摂食に関して問題がある
・発達に遅れある
・保育園に入園を希望
すると「発達検査を受けましょう」となりました。
通常発達検査は申し込んでから3か月以上かかります。
このとき10月でした。
区役所から電話が!
さて、11月のある日。
区役所から電話がありました。
『お母さん、入園を希望している保育園、一度見学しいてみませんか?』
『そうとう設備が古いので納得していただかないと。。。』
役所的には入園を許可した後にごねられるのがイヤなのかな?
さきに見学してきてください。園長にはこちらからも連絡しておくので。
ということなので、園に直接電話をして日時を設定。
とても不便なところにある保育園なので、待機児童がすごくいる地域にも関わらずたまに空きが出るのです。
見学をさせていただき、投薬も大丈夫そうだし、何より保育園は大人の数が幼稚園より断然多くて安心感が違います。
(上の子は幼稚園に通っていました。)
加配の先生もつけていただけるということでこれまた安心。
ここいいなと思ったのは言うまでもありません。
そしたら3か月待ちといわれていた「発達検査」が空きが出たので来週来てください、と児童相談所から電話。
この時点で11月。
12月。入所が決まりそう。でも。
区役所から電話があり、入所に関していけそうですと。
ただし、加配の先生の手配や、諸事情があり、「今スグは無理なのでお母さん4月まで頑張れますか??」と。
正直、もう倒れそうで泣きましたが、仕方がないので頑張りました。
そして、無事に4月から入園が決まったのです。
待機児童で思うこと
身体障碍1級の子供が入所するまでの手続きについて書きました。
保育園に入所で来たのはまず、「入園希望を区役所に提出」したからです。
保育所への入園希望の手続きは書類も多いし、大変です。
でも、出さないと始まりません。
障害があってもなくても、お母さんが必要なら、とにかくまず入園を希望するアクションを起こすこと。
私の場合、断られる要素はかなりありましたが、入園がどうしても必要であることを区役所にせつに訴えました。
障害があっても、待機児童が多く超激戦区でも、半年ほどで入園ができました。
おかげで、私も少し余裕が出たし、くうちゃんも集団保育の中で貴重な経験を積むことができました。
あきらめないでほしいと思います。
そしてもう一つ、動きが早かった要因が
「児童相談所」に相談に出向いたこと。
とても敷居が高く感じていましたが、親身になって相談に応じてくださり、ここからの「入園の必要性」プッシュも効いていたと思います。
またそこからつなげていただいた療育センターには現在もお世話になっています。
どうしても障害のある子どもさんをお持ちのお母さんは、おうちでこもってしまいがちです。
保育園だけでなく、どこか預かってくれる施設、訪問看護師さんなどお母さん以外に看てくれる人の確保が大事だなと思っています。
関東のほうは待機児童が関西の比ではないそうですが、まずは私の体験を書いてみました。
障害のある子だって、保育園入れます。
その後転園しましたがこちらもすんなりでした。
チャレンジ、大事です♡
バトン誰にまわそっかな~~~
回った人はよろしくお願いします~~~~(^_-)-☆
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