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こどもの話21 フォンタン手術に向けてカテーテル検査

子供の病気(多脾症候群)

どうも、まゆみです。

今日の夕焼けは神秘的なほど美しいものでした。
(フェニックスみたいね~~~♡)

きーちゃんに

「すんごい、きれいだよ~~~~」って張り切ってお伝えしたら
「うん、そーだねー」って素で返されました。

そんなにおやつの「都こんぶ」のほうがいいのか!!!

さて、今日はくうちゃん、大手術前の大がかりな検査のお話です。

入院してカテーテル検査

[ 2009-07-04 22:39 ]

昨日、くうちゃんは3回目のカテーテル検査でした。

まずは結果。

☆肺動脈圧は11-13㎜Hg。フォンタンの適応範囲でした。(理想は10㎜Hg以下らしいが)
☆側副血管は幸いにも肝臓から心臓に戻ってきている血管にくっついているらしく、フォンタンの手術をすると循環に乗るそうだ。それ以外の側副血管で問題のありそうなものはなさそう。
☆前回のカテのときバルーンで広げたところは、狭窄もなし。
☆少し拍動がうまく出来ていないようだが、ペースメーカーのあたりが悪いのかも。
☆共通房室弁の逆流は少し。

と言うことで、カテーテル検査においてはフォンタンに問題はなし。

が、体重が増えません。(現在7キロちょうど)

事情があり、2週間前から入院したのですが、2日ほど、怒って飲まず食わず。
初日は水分もまったく取れていなかったのでNGチューブ入れられておりました。
そのせいかしら?
現在は入院生活にも慣れ、機嫌よく過ごしてくれているようです。

看護師さんたちにもかわいがられて家にいるよりうれしいかも??
でも、ハハはさみしいです。

今後は体重が増えるように、食事や(いまだにミルクしかうけつけない)お薬を調整したり、ペースメーカーの設定を変えたりしてフォンタン8月、9月を目指します。

がんばろ~~、くうちゃん。

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【今日の一言】
カテーテル検査って、全身麻酔するのである意味手術扱いだったりするのですが、当家はくうちゃんのおかげで慣れてしまっています。
「カテーテルったってただの検査でしょ(笑)」みないな。

でもね、フォンタンまでにもう一度カテをすることになりまして、なかなかこれはきつい検査でした。

世の中には本当にいろんな治療法や検査があるもんですね。

ではまた。

今日もありがとう♡

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