どうも、まゆみです。
ペースメーカーの交換手術を終え、帰ってきたくうちゃん。
月曜日から通常通り学校に通い始めました。
ちょっと風邪をひいたようですが、まあまあの毎日です。
さて、今日も、2009年に行ったフォンタン手術後のお話です。
少し良くなったのか???
[ 2009-09-19 23:22 ]
昨日のけだるい様子がすごく気になったハハ、いてもたってもいられず今日もお顔を見に行きました。
ICUに入るとハスキーボイスの泣き声が!
くうちゃんです。
ICUは基本的に泣いている子が少なく(みんなほぼ薬で寝かされている)サチュレーションの音と、アラームの音だけが規則正しい音をたてています。
が、反回神経麻痺のくうちゃんは、お酒をを飲みすぎたママさんのようなかすれ声。
そして、昨日とは打って変わって(いつものように)、激しく泣いておりました。
ある意味、いつものくうちゃんに戻っていて安心したハハです。
でも、なかなか乳び胸はよくならず。
265cc→215cc→165ccと順調に胸水は減ってきているものの、まだまだ量が多いのも現実。
昨日から急に減ったのは絶食して乳脂肪分などが体内に入っていないから。
今は点滴から栄養を送っています。
でも、今日の胸水は随分透明な体液になってきているので、このままとまってくれるとイイのだけれど。
ここまでかなり怒ってないていたくうちゃん。
鎮静剤の座薬を追加された瞬間、おとなしくなりました。
でも、鎮静剤が吸収されるの結構時間かかるんですけど・・・・。なぜ??
座薬を入れてから3分後、眠りにつきました。眠かったのかな?
その間きーちゃんは手術待合室で待っていてくれました。
ハハが行った時は一人だったので、いらない紙でマイクを作って、ワンマンショーの練習してました。
こっそりビデオとっておけばよかった。(・。・)
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【今日の一言】
重病の子供がいると、その兄弟も本当にいろいろな体験をします。
こども病院は、18歳以下の子供は病棟には入れません。
もちろん、ICUしかり、NICUしかり。
子どもはどんな感染症を持っているかわからないためなのですが、くうちゃんが生まれた時はきーちゃんは3歳になったか、ならないか。
病院に面会に行くにも、一時保育に預けていく。
でも、手術の時は長時間なのでたいへん。
病院に一時保育があればいいのにと、何度思ったか。
今日の記事の日も、手術後のICUに入れるはずもなく、土日は手術待合室に人がいないので、ここで待っていてもらったのでした。
当時、幼稚園だったかな、きーちゃん。
どうしても都合がつかないとこうして待っていてもらったこともありました。
循環器の病棟でナースステーションの看護師さんがさりげなく見てくれていた時もありました。
ほんとに、いろいろな方のお世話になりながら過ごした日々でした。
今、その大変な日々の中におられる方、みんな、優しいから。
頼って、甘えてお世話になってくださいね。
今日も(人”▽`)ありがとう☆