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こどもの話57 病棟からお外に散歩

子供の病気(多脾症候群)

くうちゃんは、心臓が他の方々と全く違う状態で生まれてきました。

多脾症候群という病名が第一病名(?!)です。

心臓のお部屋が4つに分かれておらず、大まかにはひとつのお部屋しかない「単心室」でもあります。
「フォンタン手術」という手術をし、現在は投薬とペースメーカーの力を借りて、日常生活を送っています。
詳しくはこちらでご覧ください。
https://happyhaniel444.com/kuutyann01/

このブログの記事は、当時リアルタイムに書いていたものを移してきています。
当時の情報なので間違いや今現在との違いもるかとは思いますが、そのままで転記します。

今日のお話は、手術を前に病棟からお出かけの許可が出たおはなしです。

病棟からお外にお散歩

すっかり嘔吐下痢から復活のくうちゃん。

今日はきーちゃんと面会に行っていたので、なんと先生から許可が下り、外来のある2階に3人で行きました。

今日は土曜日。
外来には、ほとんど誰もいないので感染症の可能性も低いし。

広い病院内を一人でとことこ歩くくうちゃん。

そのくうちゃんに『大丈夫??』と声をかけ、
『よしよし』と頭をなでるきーちゃん。

くうちゃんときーちゃんが直接触れ合ったのは昨年の6月以来。

くうちゃんはあんまり覚えてなさそうだけど
きーちゃんはうれしそうでした。

来週水曜日には例の横隔膜の手術です。

無事に終わればお家に帰ってこられます。

もうちょっとだねぇ。

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【今日のひとこと】
なんだか気がつけば、ほぼ一ヶ月ぶりのくうちゃんのお話ですね。
くうちゃんが、嘔吐下痢にかり、私もうつり、きーちゃんにもうつる大惨事となっておりました(笑)

でも、今回は一日で復活!
くうちゃんが小さい頃は激しい嘔吐下痢症にかかると、すぐに入院してましたが、随分強くなったなぁ。

さて、今日のお話は、手術前に兄弟で院内を散歩した、それだけの話です。
ですが、入院生活の長いくうちゃんは、きーちゃんと病棟では触れ合うことか出来ません。18才以下の子供は病棟には立ち入ることができないのです。

ですからこの日の触れ合いはほんとに貴重なものでした。

この後、手術の予後がも一つで、また入院が長引いたので(笑)

今後の展開もお楽しみに!

今日も(人”▽`)ありがとう☆

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