くうちゃんは、心臓が他の方々と全く違う状態で生まれてきました。
多脾症候群という病名が第一病名(?!)です。
心臓のお部屋が4つに分かれておらず、大まかにはひとつのお部屋しかない「単心室」でもあります。
「フォンタン手術」という手術をし、現在は投薬とペースメーカーの力を借りて、日常生活を送っています。
今日のお話は、CT検査の話です。
CT検査
[ 2009-12-11 21:43 ]
実は今日の夕方からCTの検査をしました。
先日のエコー検査の結果、肺動脈に狭窄があるらしくそれの確認の為でした。
ここまできたら、CTの検査なんて寝てるだけだし・・・なんてまったく心配してません。
で、結果、夕方に病院から電話があって、失敗に終わったらしいです。(笑)
どうもうまく寝られなかったらしく、動いてしまいうまく画像が取れなかったみたいです。
また来週に取り直しですって。
で、点滴のラインが足なのですが、今回は短時間に多目の輸液を入れたので腫れているそうです。
でも、それもちゃんと管理していただいているので心配ないです。
これは別の日にお風呂上りに一杯ひっかけているところです(^_-)-☆
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【今日のひとこと】
今日は『CT検査』について。
今回のくうちゃんは血管造影のCTでした。
ざっくり言うと、造影剤を注入して、血管を断層撮影し、コンピューターで解析して3D化する。
血管の流れ方や、狭窄部の評価をするために行われます。
赤ちゃんの場合、トリクロなど眠剤を飲んでぐっすり寝てから行いますが、このときは眠りが浅かったので、失敗したみたいですね。
で、寝てる間に・・・と先生達が頑張っって輸液を短時間に入れたため腫れたみたい。
本当にその場その場で判断が必要とされる、過酷な現場です、病院は。
命の現場最前線。
頭が下がります。
次回は取りなおしたCT検査と、結果についてです。
今日も(人”▽`)ありがとう☆
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