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こどもの話38 ミルクを飲んだ!そして吐いた↓

子供の病気(多脾症候群)

くうちゃんは、心臓が他の方々と全く違う状態で生まれてきました。
「フォンタン手術」という手術をし、現在は日常生活を送っています。

今日の記事はフォンタン手術が終了し、中心静脈ラインが外れ、ドレーンがはずれ。
少しずつ回復してきている状況です。
しかしまだICUでのお話です。

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ミルクを飲んだ!そして吐いた↓

[ 2009-09-28 21:28]

昨日から経口でミルクを飲めるようになったくうちゃん。

ICUにいったらちょうどミルクの時間だったので、だっこで飲ませてみることに。

昨日の飢えた状態からはすでに脱してしまったようで、スプーンは激しく拒否。
お薬もちょっといやいやながら飲む状態(つまり手術前の状態)に逆戻り。

でも、フォンタンまでに8kg!!!
という呪縛からは脱したので好きなだけミルク飲んでもいいよ~~~とハハは思っているのです。

で、お薬を10ccのミルクに混ぜてハハが飲ませました。

いい感じにぐびぐびしてたのですが、あと一口と言うところで急に飲まなくなったくうちゃん。

お薬だし飲ませなきゃと思って口に近づけると「いやいや!!」と首をふるくうちゃん。

おかしいな~、と思ったその時・・・

はい、すべて吐きました。
丁寧に2回吐いて、すべて出しました。

多分お薬も処方しなおしてもう一度飲ませたと思います。
はー、やはり吐きやすいのは変わってないのね。くうちゃん。

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【今日の一言】
くうちゃんは、体の中も普通の方とは違う作りで(笑)
血管のつき方も大きく違います。

腸の走行形態も違うみたい。
でも、生きるのに支障はないので、放置。

そういう事もあるのか、吐きやすいのは大きくなった今も変わりません。

風邪ひいても、吐き出すと要注意!!
あっという間に衰弱していきます。

そうなると、入院して点滴治療。

小さい時は半年に一度は風邪で入院してました。

いまはとても強くなりましたけどね。

さあ、明日はとうとうICU脱出のお話です!!

今日も(人”▽`)ありがとう☆

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